ワークショップレポート

ブローニーフィルム(67)使用のピンホールカメラの作製

日本針穴写真協会 東京支部

 6月25日(土)に江東区文化センターで「ブローニーフィルム(67)使用のピンホールカメラの作製」のワークショップが、参加者は23名、スタッフ3名で行われました。

 カメラ作製作業は、テキストを見ながら複雑な工程を一つひとつこなしいきます。このカメラの作製はかなり大変な作業なのですが、皆さんの真剣な取り組みと集中力は、それをやり遂げるのに十分なものがありました。

 しかし、作業開始から4時間、ほとんど休憩をとることなく作業を続けても終わらず、予定終了時間の17:00をむかえてしまいました。

 もう少しで完成する方もいらっしゃいましたので、施設使用の延長を行い時間の許す方は作業を続行していただくことにいたしました。

 早めに作業が終了した方が協力して作業を手伝ったり、後片付けをしていただいたりして、ほとんどの方が1〜2時間の延長でなんとか作業を終了することができました。


[ スタッフ一同より ]
 今回の反省点は、次回の改善点として、より良いワークショップが出来るように、今後も取り組みたいと思います。

実物を手に概略を説明 テキストを見ながらの作業

みなさん真剣そのもの 図面に合わせて組み立て中

内部を黒く塗装 複雑な工程に・・・

赤窓作製中 完成間近


記念撮影が出来なかったのが残念です。

皆さん、大変お疲れ様でした。