ワークショップレポート


木製4×5inchピンホールカメラの作製と撮影会


日本針穴写真協会 東京支部

 2月18日(土)・19(日)に、江東区文化センターにおいて「木製45ピンホールカメラの作製と撮影会」のワークショップを行いました。今回のワークショップは申込み開始から2日間で定員に達するという状況で希望されても受講できない方が多数出てしまいました。参加者は24名、スタッフ7名。

1日目は「木製4×5inchピンホールカメラの作製」を行いました。

 45ピンホールカメラは構造が簡単ということもあり、テキストに従いカメラ作製はどんどん進みました。午前中でカメラ本体がほぼ完成した方もいらっしゃいました。
 午後はホルダーのストッパー、三脚ネジの取り付けとピンホールの作製を行いました。ほとんどの方は16:00にはカメラを完成することができました。


2日目は「撮影と現像」を行いました

 シートフィルムの取り扱い方の説明の後、ホルダーにフィルムの装填をしていただき、装填された方から撮影に向かっていただきました。近くの公園や噴水、横十間川の和船を撮影された方もいました。
 撮影が終わった方からフィルム現像をしていただきました。


スタッフより

 皆さん、カメラの出来も良く、また撮影も素晴らしい作品が撮れて満足そうな顔をされていて、スタッフとしても嬉しく思いました。


ワークショップのスナップ

1日目は「木製4×5inchピンホールカメラの作製」


カメラも完成し、明日はテスト撮影です。  (期待と不安)



2日目は「撮影とフィルム現像」




皆さん、大変ご苦労様でした。