ワークショップレポート

いろいろなピンホールカメラの作製


日本針穴写真協会 東京支部

 7月15日(土)、江東区文化センターにおいて「いろいろなピンホールカメラの作製」のワークショップを行いました。今回のワークショップでは、「簡単なピンホールカメラ」「缶カメラ」「木製67ピンホールカメラ」「木製45ピンホールカメラ」と今まで行ってきたピンホールカメラの作製のワークショップに受講できなかった方を優先的に実施いたしました。また、翌16日はスタッフ研修会を予定していたこともあり、希望者は撮影と現像の実習をしていただきました。(参加者は24名、スタッフ7名)


種類ごとにテーブルに別れ、テキストを参照しながら作製をしていただきました。ピンホールカメラの種類が多いため各テーブルにスタッフが付きアドバイスを行いながら実施いたしました。作業は順調に進み、缶カメラ・簡単なピンホールカメラは3時間程度で完成いたしました。

カメラが完成した方から、撮影と現像の実習に移っていただきましたが、天気が急に崩れ(雷もなり)はじめました。雨は1時間程で上がり撮影は出来るようになりましたが、この夏一番の暑さ(36℃を超えていたようです)に加え、雨が降ったことによって湿度もかなり高くなり、撮影は大変な状態となりました。それでも皆さんしっかりと撮影をされていました。

備考:ワークショップの様子を、日本カメラの方が来られて取材していただきました。


スタッフより

時間的に撮影と現像まで終了させるには厳しいものがあり、後片付け等ご迷惑をお掛けいたしました。それでも皆さん笑顔で帰られ、スタッフ一同感謝です。

ワークショップの様子の写真を撮る余裕がなく少ししか撮影できませんでした。



ワークショップの様子


簡単なピンホールカメラ 木製67ピンホールカメラ 木製67ピンホールカメラ

木製45ピンホールカメラ ピンホールの作製


皆さん、大変お疲れ様でした。