シンポジウム

針穴写真について、作家、メーカー、ディーラーの立場からお話していただいた後、会員からの質問や意見交換を行いました。

 

田所美惠子(作家)


「針穴から広がる世界」と題して、写真集出版、5月の展覧会、ピンホール写真を題材にした映画「早咲き花」などについて、一人の作家としてのメッセージをいただきました
エドワード・レビンソン(作家)


「針穴写真の楽しみ」をテーマに、世界の有名な作家のさまざまな撮影方法および作品をエピソードなどを交えながら紹介していただきました。
Chris Peregoy(ピンホールブレンダー社社長)


ピンホールブレンダーの開発について、開発過程のカメラやご自身が撮影した作品を交えながらお話していただきました。また、スタジオでの撮影作品やゾーンプレートによる作品も紹介していただきました。
Zernike Au Kwok Ki(ZEROイメージ社社長)


ZEROイメージのWebページにあるギャラリーの作品を紹介しながら、さまざまなカメラがある中でピンホールカメラの意義や楽しみ方についてお話していただきました。
安藤 芳浩(エーパワー社長)


ポラロイド社時代からのピンホールカメラの開発・発売についてのお話やアートとしての針穴写真、今後の展開など企業の立場からお話していただきました。