太陽黒点撮影用ピンホールカメラ 『 Sunspot 4000 』 

焦点距離:4000mm、ピンホール直径:2.6mm、感光体:印画紙(キャビネ版)

 この太陽黒点撮影用ピンホールカメラは、太陽の黒点活動の極大期(2000年前後)の黒点撮影を目標に、1999年秋に製作に取り掛かり、3か月後の12月に完成いたしました。
 今年、2009年は、ガリレオが望遠鏡による天体観測400周年の年にあたり、『世界天文年2009』に定められ、また2009年7月22日には日本全土で部分日食が観測できることから、太陽黒点撮影用ピンホールカメラ 『 Sunspot 4000 』をリニューアルし、太陽黒点及び部分日食の撮影に挑戦することにしました。