ワークショップレポート

10月ワークショップ
日本針穴写真協会

今回は3Dプリンタを使って印刷した部品でピンホールカメラを組み立てるワークショップを実施いたしました。35mmフィルムを使用するピンホールカメラですが、超広角(焦点距離:12mm、画角(対角)=120°)にして、ピンホールの最適孔径を出来るだけ小さくし、解像度を高くなるように設計したものです。その結果として、極めて薄い銅箔(0.01mm厚)に、直径0.12mmのピンホールをあけなければならないと言うことになり、ちょっと難しいのではないかと思われました。しかし、受講された5名の方全員が、ほぼ0.12mmのピンホールを開け、カメラに装着するまでに1時間と掛かりませんでした(大変すばらしい!!)。テスト撮影も順調に終わりました。



皆さん、大変お疲れ様でした。