遠藤 志岐子「たそがれ」

2008年「針穴魂」で展示した中から抜粋しました。
黄昏時に針穴するのが好きです。 長い露光時間の間に空の色や雲の形がどんどん変化して その変化の過程が混ざって予期せぬ色や流れになるから。 昼の終わりで、夜の始まり。 そんな黄昏時の寂しさと期待感が混ざり合っているように感じてもらえたら幸いです。